フィールド検体から得られた高病原性ウイルスの性状解析を行い、
ウイルスの複製を制御する分子機構を解明します。
またウイルスの病原性について、小動物モデルを用いて評価します。
高病原性ウイルスを用いたライブセルイメージングシステムおよびタンパク質発現系を用いた
非感染性ライブセルイメージングシステムを構築し、ウイルスの細胞内動態を解明します。
またウイルスタンパク質複合体の微細構造を電子顕微鏡を用いて解析します。
ライブセルイメージング顕微鏡・電子顕微鏡などを用いて、時空間的なウイルスー宿主間相互作用を解明します。
複製や病原性を制御するウイルス・宿主因子について、細胞レベル・個体レベルで評価し、予防・治療薬開発に貢献します。
